プライム

ユマ・サーマンのラブコメディ。日本未公開の2005年のアメリカの作品

ユマ・サーマンがこんなに本格的なラブ初めてではなかろうか。「キル・ビル」のイメージが強かっただけに

とにかく母親としてのメリル・ストリープの演技が面白い。もし母親が自分の息子の女体験やナニの話を聞かされたら・・とちゃんと期待に応えてくれる演技をしてくれる。さすがやっぱ大物です。目だけで十分伝わってきて、目だけで演技する。観てるだけで面白いw それになんで常に泣いてんだよ(ノ∀`)

23歳だったらあんな年上の金髪ギャルに憧れるよなあ。胸もでかいし。14歳離れてても関係ないわな
ちなみに実年齢はブライアン・グリーンバーグが当時27歳で、ユマ・サーマンが当時35歳。8つしか離れてないw

ラフィがすべて正直に打ち明けて話してる姿勢に対し、デイビッドのすぐに隠そうとする態度が気に食わない

いつラフィがデイビッドの母親=セラピストに遭遇してくれるかとワクワクドキドキ楽しみでしょうがなかったw 早く遭遇しちまえヽ(`∀´)ノ
さっさと遭遇しろよと思ってただけに、リサ自ら打ち明けるという展開にはガックリ。思うに引っ張りすぎだ

デイビッドは我がままだなあ。あんないいところに美女と一緒に同棲して、ニートでも食わせてくれて、ゲーム三昧。欲しい物は何でもある。幸せな生活
彼女が興味を示してくれた絵に、彼女のためにももっと打ち込めばいいのに
挙句にラフィも呆れてしまった。そらそうだ。あんな男友達連れ込んで

それにしてもあのぬこはかわいいにゃあ。当たり前だけど日本のぬこも向こうのぬこも同じ顔だし同じ鳴き声だ

最後あのガードマンがラフィを守るのかと思いきや、恋の手助けをしてしまうんだから面白いw

順調に見えていて結婚も間近と思われていた二人の間にラスト10分にして亀裂が入る。なんと神様のいたずらか
そらそうだよな。あれだけの若いイケメン、普通にしてればもてるだろう
でもすぐ許しちゃうラフィ。甘すぎ。年下の男の子に相手してもらってるっていう謙虚さもあるのか。でも結局結婚には至らず、最後は名残惜しい形で別れてしまう。でもあまり悲しさを感じないラスト。この辺りの魅せ方は実に巧い

まさに女性のための恋愛映画かな。しかも年下好きの

あなたなら14歳も年下の男性恋愛対象になりますか?