ワイルド・ホッグス

メジャーオッサンズ4人によるバイクコメディ?2007年のアメリカの作品

ウディ(ジョン・トラボルタ)、ダグ(マーティン・ローレンス)、ダドリー(ウィリアム・H・メイシー)、ボビー(ティム・アレン)の50歳過ぎた中年男4人組によるロードムービー。カリフォルニアまでのツーリングの道中に起こる様々な出来事を通してがんばるおっさんたちを描く
キャストの割にはややB級なしょうもない内容w
あの伊良部の人レイ・リオッタ好きだったのになあ。今回は悪役か
ダドリーの恋人?マギー役のマリサ・トメイは綺麗だなあ

しかし普通ならあんな初老のおっさんがあんな若くて美人に相手されるわけないんだが。相変わらず恋愛が1日にして成るのが映画のすごいところ

ダドリーは自分をヲタクだと言ってるように、チェックのシャツw 向こうでもヲタク=チェックのシャツなのか?w

どいつもこいつも言えるのは、女に弱くて情けない。ま、現代男を象徴してるか

どう考えてもこの弱い4人組じゃ普通にやっても勝ち目ないだろ(ノ∀`)
このどうあがいても勝ち目のない最悪の状況で、残り10分でどう形勢逆転するのかなと楽しみに見てたが、まさか店を焼かれたオーナー(ジャックの親父)の説得とはねw
店焼かれても保険のおかげで思わぬ報酬が手に入ったからおkってこと?w
てっきりあのホモの警官が突然現れて助けてくれるってオチを期待してたんだがw
「あなたたち、ずっと付けてたんだから!」なんて言いながらw

それにしてもウディはウソ付きすぎて正直ちょっと見損なった。最初は勝ち組だと思ってたけど、見栄や本当の自分の情けなさを隠すためにウソを突き通した。プライドが邪魔したんかな
本当の仲間だと思うんだったら正直に話さにゃあ!
まだ負け組っぽくても正直で勇敢な残り3人の方がましだ
最後一人だけパートナーがいなかったウディが気の毒だった

バイクのツーリング、男の友情っていいもんだなあと思わせる作品。ただし海外限定。日本のあの糞密集してるごちゃごちゃしてる道路じゃ、あんなに優雅にツーリングできんわな(ノ∀`)