ペーパームーン

なんだかへんてこりんな映画。なんせ白黒だもんなあ。なんと1973年という34年も前のアメリカ映画

1930年代の大恐慌期のアメリカ中西部、禁酒法時代が舞台

登場人物も少なく、少女アディ(テイタム・オニール)と詐欺師のモーゼ(ライアン・オニール)のオニール親子がメイン。そう、劇中では親子で内容に演じてるが、なんとこの二人本当の親子らしい
ヒロインの女の子が広末そっくり!だもんだからショートカットで男の子っぽい服着てると、もう男の子にしか見えないw
しかしこんな9歳の頃からこんな大人の汚い世界ばっかり見せて、この子の将来が心配なんだがw
その広末クリソツの美少女も、44歳になった今はこんなhttp://ca.c.yimg.jp/movies/1046185200/movies.yahoo.co.jp/pict/wiredimage/9a/6c/w211981-view.jpg
でもやはりどことなく美人で若干面影残ってるかな?
モーゼと一緒にいたもんだからあちゃー(ノ∀`)悪どい変な悪知恵が身に付いちゃって
最初は憎たらしくてしょうがなかったアディも、次第にモーゼに協力するようになり、だんだんかわいらしくなってきた。この子は結局モーゼより何より自分を一番最優先とする方針みたいだけど(当たり前かw

この時代は車がポンコツ。走った方が速いだろこれ(ノ∀`)おかげで絶対交通事故の危険がなさそうなほど安全

心配そうにモーゼの元に駆け寄ったときのアディの顔が天使に見えたのは自分だけか

最後はちょっとホロリと来たね。叔母さんのところにいたほうが安心安全でレモネードにパイ焼いてくれるというのに、アディはそれよりモーゼとの常に危険が伴う刺激一杯の人生を選んだということだろうね
しかし今はいいにしても、やがてこの子が大きくなったとき、いい歳した若い女性になったときどうするんだろうね。まあ今がかわいいからそれでいいか