ソーラー・ストライク

よくある地球滅亡危機を救うものの一つで、それを小規模にしたようなもの。良くも悪くもB級SF。2006年のアメリカの作品

キャストはいずれもマイナーどころばかりでB級感は否めない
日本の渡辺裕之そっくりのくどい顔のマーク・ダカスコスが主人公
その元妻ジョアンナ役のジョアンヌ・ケリーが、雛形あき子を洋風にしたような感じで、時たま見せるバカっぽそうな表情が恍惚としているようにも見え、ある意味いやらしい顔だ。女としてはかなりそそられる

CG丸出しのチンケな空が燃える映像 

陸海空とあらゆるところからロシアとアメリカの戦争まで匂わせながら国際的レベルでの大規模な話に仕上がっている

南極を核爆弾で爆発させればそれが空に舞って空が凍って空が燃えるのを沈下できるって発想はあまりに無茶じゃないか?w

石頭のブラッドがルーカスを目の敵にしてルーカスの声に耳を貸そうともしない

やっとブラッドも事態に気付いたと思ったら、今度は被害妄想丸出しのバカなアメリカ海軍が、せっかく地球のためにがんばってくれているロシアの潜水艦を沈めようとしてくれています(ノ∀`)
そのあまりのしつこさに、米軍艦長を何度殴ってやろうかと頭に来たのは自分だけじゃないはず

壮大なスケールな割に、いまいち面白くなかったと感じたのは自分だけじゃないはず