バブルへGO!!〜タイムマシンはドラム式〜
いやー愉快痛快見ていて実に楽しい作品ですた(´・∀・)ノ
最初は所詮邦画だしと思っていたが、なんの本当によくできてる
コメディタッチのタイムトラベルもの。2007年の邦画
日本のバブル崩壊を止めるため、タイムマシンで2007年から1990年へ行くという話
キャストは、主演の阿部寛と広末涼子を初め、吹石一恵、伊藤裕子、劇団ひとり、小木茂光、森口博子、伊武雅刀など
なんと言ってもこの映画の魅力は阿部ちゃんの面白さと広末の明るさに尽きる!
吹石一恵は1990年のヘアスタイルでも十分かわいかった
伊武雅刀は憎たらしさが十分に出てた
劇団ひとりの笑顔が終止符自然すぎてキモかったのは自分だけじゃないはず
下川路が父親ってオチは予想できなかった。てことは自分の娘必死に口説こうとしてたのかよ(ノ∀`)
芹沢は最初から真理子の言う事を信じていて、それを知っていてわざと排除しようという悪巧みがあったので、さてはこいつも一緒にタイムマシンで未来から来た芹沢なのか!?と思ったら、なんとむしろ日本経済を崩壊させるのが目的というオチ
総理ってオチはいくら景気が良くなってるからってやりすぎじゃないかと
「不動産関連融資の総量規制」−−本当にこういう発令あったんだね。まあこういうのがあってもなくてもバブルは崩壊してたんだろうけど
今までのタイムマシンものって所詮架空の時代だったけど、これは本当に日本の時代を反映してるから面白い
1990年もよく再現されていたので、懐かしいと思う人も多いのでは
全部1990年仕様にするための工夫が面白い。髪型からファッション、CM、流行歌に至るまで。あれきっと当時のVTRを流してただけなんだろうけど、街とかはどうやったんだろうな
ちょっと極端すぎじゃないかってくらいw 17年前だったら意外に今とそんなに変わってないもんだと思うけど
あの怪しい外人連中は何者なんだよ(ノ∀`)
全体的に常に明るいノリなのがいいっす
広末の水着姿はビビった。あそこまで胸がないもんかというのと、ビキニラインの美しさに。この子自体は色気ない健康的な清純アイドルなんだけど、股下はさすが芸能人だけあって綺麗す
日本経済に焦点を当ててるので、大人(おっさん)にも十分楽しめる内容かも
(終始不自然なくらい笑顔振りまきすぎの広末が少しウザイのを我慢すれば)
あなたはタイムマシンで未来から来たと言う人がいたら信じますか?
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