トランスフォーマー
20年前にはやった「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」というトランスフォーマーシリーズのアニメ作品を元にしたかつてない迫力のスーパーSF映画。2007年のアメリカの作品
「アルマゲドン」のマイケル・ベイ監督と「宇宙戦争」のスティーブン・スピルバーグがタッグを組んだ!見れば分かるとおり、それぞれの作品の特徴が色濃く出ている
CG技術が巧みにふんだんに使われ、逆に言うとすべてCGにかかってる作品
見ていてスーパーロボット対戦を思い出したのは自分だけじゃないはず
味方のカラフルなロボットたちがかっこいい。子供が見たら喜びそう。男なら誰しも男の子になれる童心に帰れる。タイトルどおり変形のシーンがめちゃめちゃカッコイイ
それに引き換え、昆虫のようにちょこまかと動く敵のロボット。スターウォーズのアンドロイドみたい
人間特に分からず屋の警察は本当にむかつくね
何度も出てくる愛犬のチワワがかわいい(;´Д`)
シモンズは本当に嫌い。役柄としても嫌な奴なだけでなく、この人自身の演技もなんか気持ち悪い。顔振るわせすぎ
地球の命運がかかってるのに、邪魔してくるあの緊張感のない両親やさっさとメガネを見つけられないドジっぷりにイライラされっぱなし(ノ∀`)さっさとめがね渡してやれよ(ノ∀`)
じーさんの眼鏡にしてもキューブにしても、なんだってこんな頼りない少年に地球の命運すべてが常に任されてしまうんだかw
ロボットがクラッキングってどこまで科学が発達してんだか。最近こういうコンピュータネタ多いな
この主人公かっこ悪いうえに情けな〜 女の方がアグレッシブだし行動的
アクションシーンがすごいのもさることながら、ロボットが転んだり破壊したりする度に破壊の描写をするための器物破損の数が計り知れないw この映画のために一体何台の車、そしてガラスや建物破壊してんだよ(ノ∀`) ちょっと心配になるほど
最後の方はすごい迫力のアクションの連続!なにせロボット同士の戦いとなると初めてだろう
ただ速すぎてわけ分からんという面も
あと味方のロボットはいらなかった気も。いっそのことロボットは全部悪として、人間対ロボットの絵にしてくれた方が、見る方も分かりやすかったかも。まあロボット同士のアクションを撮りたかったんだろうけど
濃厚な2時間15分の大傑作。あの迫力はぜひ映画館で!
http://www.transformers-movie.jp/