インビジブル・ウェーブ
浅野忠信主演の変な映画。2007年のタイの作品
メジャーキャストは浅野だけという超低予算映画。相変わらず浅野忠信はかっこいい。目と眉の間が意外に離れてた
「インファナル・アフェア」でお馴染みのエリック・ツァンくらいかな
アロハ男のリザード演じる光石研て何者!?
最初はよくわからない展開で何が起こっているのかわからない
だが次第にその原因が明らかになっていき、面白くなっていく
つまりギョウジがボスの下で働いていたが、ボスの女に手を出してしまい、ボスに追われる羽目になるというもの
しかしそこはギョウジ。形勢逆転でボスを追い詰める
そこだやれ殺せヽ(`Д´)ノと思っていたのになぜだか殺さない(ノ∀`) それどころか途中でやめちゃう始末(ノ∀`)
挙句はあのオンチでうるさいアロハ男に殺されてしまうという非常に消化不良の納得いかないオチ
やっぱ主人公なんだから最後はみんな殺して生き延びてほしかった。なんだか情けなさすぎる
音楽とかまったくなくて常に静というか静かなんだよね。下手な演出がない分、逆に演出がなさすぎて地味すぎてつまらない面も
舞台が日本なのかどうかいまいち不確かなのだが、どうもタイらしい
英語、広東語、タイ語、日本語と実に四ヶ国語が飛び交う
浅野忠信のぎこちない英語もお楽しみにw
あんまり見る価値はないかも
http://www.cinemart.co.jp/iw/