マリー・アントワネット

トレンディ女優キルティン・ダンスト主演の贅沢三昧王女マリー・アントワネットを描く。2007年のアメリカの作品

舞台は1769年のフランス

何事も事件も変革もなく至って平和なので見ていて退屈。というか贅沢すぎて腹立つ
とにかく毎日ケーキ食べてワイン飲んで食っちゃ寝食っちゃ寝の贅沢三昧。ケーキばっか食べてるので、マジでキルティン・ダンストが太らないか心配だったw

やたらと犬やら動物やらが出てくるのでかわいい。だから女性向けかな。男が見ても退屈で仕方ないかも

しっかしあれだけのセットやら衣装やら食器やら、使ってるものはいずれも一級品だけを揃えてそうで本当にお金かかかってそう

この時代のフランスの男の人ってみんなあんな髪型なのか。あれはモテんぞ・・

つくづく思うのは、アントワネットは同盟のためとはいえ、結婚して本当に幸せだったのだろうか。故郷とも離れ、愛犬とも離れ・・贅沢三昧ではあるが結婚相手としてはあまりに物足りない頼りない王子

そら退屈なルイよりフェルゼン伯爵のほうがよほど魅力的だ。不倫もしたくなるわな

しかしどうして王太子はああも性欲ないんだろうか。しかもよりによってキルティン・ダンストみたいな綺麗な王女を目の前にして。まあ確かにキルティン・ダンスト自体幼児体系ではあるがw 彼女はどっちかってとかわいい系。王女や女王は大人の綺麗系の優雅なイメージがあるので、若干ミスキャストっぽく思えるが、これも狙いなのかな

ラスト付近にしてようやく変革が起こる。この後どうなるのか本当に殺されるのかなどと期待していると、何事もなく馬車に乗り、突然の終幕。なんとも冴えないラストであった

とにかく終始キルティン・ダンストの美しさ・かわいさに魅了されるばかり。彼女を見ているだけで飽きないかも

女性の贅沢願望をえに描いたような作品。女同士でご観賞あれ

http://www.ma-movie.jp/