トゥモロー・ワールド

原題「Children of Men」で、2006年のアメリカの作品
よくある近未来モノ。今度は女性の生殖能力がなくなり、18年間子供が誕生しないというもの。「ウルトラヴァイオレット」を髣髴させる
主演はクライヴ・オーウェン。そのほかの主なキャストに、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン、キウェテル・イジョフォー、チャーリー・ハナムという豪華キャスト陣

まさかジュリアン・ムーアがこんなに早く死ぬとは

ホントにこんな未来が来たらやだなー。映画が考える未来はよくな未来がないｗ

何の象徴なのか犬がやたらと出てくるのが不思議だった

最後の実戦さながらの緊迫した戦闘シーンはすごかった。あっさり人が死にすぎ。パトリックもいつの間にかやられてて注意深く見てないとわからない

セオまで最後に死んだのか悲しかった。それにしてもいつの間に怪我をしていたのか。多分ルークに撃たれた時だろうな

なぜ収容所など危険なところにあえて行ったのか。舟に乗るのはなぜ？信用できるの？謎が多い

あんな戦場の真っ只中にいていつ死んでもおかしくない。特にあの二人は3回くらいは死んでてもおかしくないなｗ

一番驚いたのはキーの妊娠姿。あれ本当の妊婦を連れてきたの？赤ちゃんだってどう見たって本物だし。戦争シーンといい、妙なところにリアルに凝ってるな

どいつもこいつも敵に見える。赤ん坊見ては手を伸ばしてきて奪おうとしやがって

フィッシュはリーダーのジュリアン（これまたわかりやすい名前ｗ）が死んだ時点でもう崩壊した気がする。あれってパトリックたちが警察の振りして暗殺したんだよねえ。つくづくパトリックがむかつく。今回のチャーリー・ハナムは大嫌いだ

しっかしこれなんなんだろう。結局キー親子だけが生き残り、トゥモロー号に乗る前に終わっちまった。あまりに虚しすぎる
キャストは豪華なんだけどなんだかなーといった作品。終わった後も何か侘しさの残る後味の悪さだけが残った

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