マッチポイント

最初はテニスの映画かと思ったんだが、増愛のすえ愛人を殺してしまうという恋愛サスペンス。大して動きがない割りに2時間と無駄に長い映画だった。2006年8月公開のアメリカの作品

主演のハンサム爽やかモテモテボーイはジョナサン・リース・メイヤーズ（29）。愛人美女を演じるのは「ロスト・イン・トランスレーション」のスカーレット・ヨハンソン（22）。かわいらしい女性を演じさせたら世界一、エミリー・モーティマー（35）

クリスが付き合う二人の女は実に好対照。クロエは真面目で優しくやや年増でかわいい系。日本人に近い。一方のノーラは、若くて美しく華やかなで魅力的。胸もでかいし挑発的で刺激的。ある意味危険な女だ。結婚するならクロエ、遊ぶならノーラといったところ
でもクロエみたいないい子を悲しませるのは許せん

それにしてもクリスは羨ましすぎる、いや実に不届きな男だ。ったく、自分が強引にノーラに詰め寄ったくせに。わがまま優柔不断。嘘つきで男らしくない。みかけこそ爽やかでハンサムだが、中身は虚構と身勝手で塗り固められたしょうもない男だ

このままただ三角関係が続くだけで、動きがないとつまらないなと思っていたラスト20分で動きが起きたヽ(`∀´)ﾉ
あーあやっちまった(ﾉ∀`)まさか老婆とノーラを殺すとは。やはりクロエのほうを取ったか。まあ俺でもそうするな。ただ殺すのはやりすぎだ
しかし考えたな。強盗と見せかけるために関係ない老婆を殺すとは

バレると思ったがついにクロエにはバレなかった。結局クリスはこのままウソを突き通すのか。一生背負っていかなければならない

捕まると思ったのに・・実に運のいい男だ。だがこのままじゃあまりにノーラが惨めだ
実に後味の悪い、ハッピーエンドとはちょっと違う結末・・

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