ミーン・クリーク

マコーレー・カルキンの弟ローリー・カルキン(17)主演の少年映画。2005年のアメリカの作品

どうにも無味乾燥なしょうもない映画見た希ガス。ただ事故で子供が川で溺れ死んで、後はその始末をどうしようかと思い悩んでる様を描いてるだけ
最初で最後のクライマックスがあの川に転落するシーンだけとはあまりに寂しすぎる
で、クライドが突き落としたみたいなことになっているが、よく見ると突き飛ばしたのはロッキーだ

ローリー・カルキンはマコーレー・カルキンの弟だけあって?そこそこの美形。こりゃ絶対将来いい男になるなと
それにしてもミリーには激萌えですたw サムみたいな美少年ならあのくらいのガールフレンドがいてもおかしくないが羨ましい。しかもキスしてる
まあさすがにミリーという少女のキスに配慮してか、サムにしてもジョージにしても擬似(実際はしてない)

どれもこれもお人よしで人の良さそうな、逆に言うと意気地のなさそうなのばっか。ジョージが暴走してたときも誰かが攻撃してもよさそうなものの、みんなやめろと口で言うだけ。情けなさすぎこいつら(ノ∀`)
そういう点でクライドはちょっと抜けていた。ややもすると唯一の危険人物だったかもしれない

いたずらをしたりいじめてばかりのジョージだったが、確かに怒ると言ってはならないことを言い、相手の気持ちを考えない面はあるが、根は寂しがり屋のいい奴なのかもしれない。知恵遅れでバカっぽいけどねw

一番気に入らないのがマルティーニ。普段ジョージにはどんな屈辱的なことを言われても何も言い返せない弱虫のくせして、兄貴には平気でバカだとか罵りやがる。常に不機嫌そうな表情がとにかく腹立だしい

デブが死んだとき、ほかの人はどう思ったか知らないが、正直自分はスッとしたw
あれは事故だったんだし、正直に言えばなんとかなるんじゃないの。逆に隠したりしたほうが余計やばい気がする。どうせバレるんだし
それなのには死体を隠したりだの、あまりに短絡的。最後コンビニ強盗したのは意味がよく分からない。あれはクライドが犯罪へ拍車をかけることの前触れだったのだろうか

なんとも寂しい侘しさの残るラストだった。心のもやもやが消えない