ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT

今度のワイルドスピードはなんと日本が舞台!それも新宿や渋谷ってんだからすごい!どうも見覚えのあるネオン街や看板があるなあと思ったら。ああいうところで道路ロケやるの確か相当手間やお金が必要で、断念した映画もあるというのに、これはそれを見事にやってのけた!
主演は「ジャーヘッド」で御馴染みのルーカス・ブラック(24)

でも今回の3はホント期待外れ。そう思ったのは自分だけじゃないはず。やっぱ日本を舞台にしたのは失敗だったな(ノ∀`)
まず主人公が情けなさ杉。これまでの主人公は圧倒的な強さと頼もしさを誇ってた。ところが今回のは腕もなくて弱くて拍子抜け。初っ端からその弱さを露呈。あんな奴軽く捻って彼女をゲットするもんだと思ったら。特にあの学生服姿はないだろ(ノ∀`)あんな高校生いねーよw 次にニーラに手を出そうとするもに返り討ち。こいつホント懲りねーな(ノ∀`)

それとD.K.を初め日本人が気持ち悪すぎ。日本人はこんなに意味もなくニヤニヤする人種じゃない。それもそのはず。主演格の3人は日本人じゃないらしい。どうりで英語が流暢なわけだ。顔の作りも日本人と違って奇妙だった
ニーラ役のナタリー・ケリーがかわいかった。ハーフみたい
千葉真一がいい味出してたなあ

肝心のカーアクションだが、どうも何やってるのか正直よく分からなかった
ドリフトって何だ?と思ったら、スピードを出したまま後輪をカーブの外側にスライドさせることらしい

日本だとどうしてもスケールが小さくなる。部屋狭っw

実際あんなレースする度に車壊してたら金もたねーだろ。この作品の世界では車が無限にあるような裕福さを感じる

つかハン殺すとは。やりすぎだあいつ。犯罪じゃねーのこれ?ヤクザだから揉み消せるのか
けどハンが金くすねたのもショーンのためなんだよな。それなのにその金をくだらないことに使ってまたD.K.に挑みやがって。

ショーンは優しすぎて物足りなさを感じる。手ぬるい。最後D.K.を崖から突き落とすなりして殺してほしかったんだが

そして最後の最後のオマケにヴィン・ディーゼルが登場ヽ(`∀´)ノ ハンも知ってるチャンピオンて誰かと思ったら。これでちょっと救われた気もする
次回作は元通りアメリカを舞台にスケールのでかいことをやってほしい

なんとなく気に入らない作品だけど、見るとしたらぜひ映画館で観てください

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