ランニング・スケアド

ガキとヒステリー女にひたすらイライラさせられる作品。よくあるギャング抗争?の中で子供が関わってくる
主演は「ワイルド・スピード」で、御馴染みのポール・ウォーカー。こういうギャングっぽい役もまたいいね
だがとにかく子役キャメロン・ブライトの演技に尽きる。「バタフライ・エフェクト」でも魅せたどことなく不思議で怪しい感覚。笑うとかわいいんだけどな
ったく、ガキが大人の世界に首突っ込むからこうなんだよ。忌々しい(゚д゚)、
それにしてもなぜオレグは銃を持ち出したのか?やはり日頃からの父親の暴力に耐えかね、いつかやってやろうという思いがあったのか
オレグは最後までジョーイを裏切らなかった。友達ニッキーとの約束もあるが、信念のある筋の通った子だ

勝手に他人の家に押しかけてヒステリックに叫び狂うテレサが激しくウザイヽ(`Д´)ノ 子供の写真がないだけであれだけ疑われたらホント迷惑だなw

こんな汚職警官ばかりだったら世も末だ

ところであの夫婦?はどんなビデオ作ってたんだろう?内容が気になるw
よく掴めなかったんだが、あの二人は子供を誘惑してビデオを撮った後殺してたってこと?つかなんで子供がいないんだろ

アイスホッケー場での惨殺シーンはすごい。普通子供があんなところで巻き込まれたら気がおかしくなって病気になるだろうな
アンザーが子供を撃ち殺すのを悩んでいたシーンは、アンザーにもまだ親子愛という感情がかすかに残ってたんだなとホッとした
最後はオレグにあの憎き親玉を撃ち殺してほしかったんだが、あくまでガゼルに銃を渡すアシスト役に徹してたのが腑に落ちんw
クライマックスでの話し合いは、訳がいまいちなためかさっぱり掴めなかった
ジョーイも絶体絶命のあの雰囲気の中でよくぞあんな出鱈目でくぐりぬけたもんだw

けどおかしいな。確か冒頭ではオレグが腹に大怪我して、ガゼルが車で搬送してたと思うんだが
結局大人の男が全員死に、女子供だけが生き残るという戦争後をイメージさせる結末と思いきや、なんとちゃっかりジョーイも生きてやがんの(ノ∀`) いやいやそれは無理ありすぎ(;゚д゚)ノ≡ノ 明らかにあのまま死んだような終わり方だったやん(ノ∀`) あれはそのまま死なせてあげとかんと(;´・A・`)つ
なんか最後に無理やり脚本書き換えたような結末だったが、まいっかと
オレグもガゼラ一家の子供として迎えられ、一件落着