ダ・ヴィンチ・コード

謎が謎を呼ぶこれぞまさに究極のミステリー
レオナルド・ダ・ヴィンチの絵には実は謎が隠されていたという小説を映画化したもの
トム・ハンクス主演。ファーシュ刑事役にジャン・レノ、敵のオプス・デイの修道僧シラスにポール・ベタニー。ポール・ベタニーのシラス役も肌白すぎの目怖すぎで不気味さ加減が出ててよかった。それにしてもこの人裸になるの好きだな(ﾉ∀`)
ヒロインのヌヴー役のオドレイ・トトゥはよく知らんｗ そして鍵を握る人物リー・ティービング役にイアン・マッケランことガンダルフｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!あーやっぱこの人は白くて長い髭がないとなあ(ﾉ∀`)

ホント最初から最後まで常に驚かされっぱなしで先を読めない展開にワクワクドキドキ。ただストーリーが難解すぎていまいち理解しにくいのが残念
もうちょっとシンプルなら万人が楽しめた作品だと思うが・・1回で完全に理解するのは不可能だろうな

しっかしあのじじーが導師（黒幕）だったとはｗ まるでスターウォーズのパルパティーン議長みたいな臭い存在だ
シリスが小物であっさり死んじゃったのが意外
最後の方は黒幕との戦いというよりまさに謎解き。そのほうが純粋に謎解きだけに集中できていい

ヌヴーがイエス・キリストの末裔だってのはある程度読めてた展開だが、マリアが妻でその子孫が現在も生きてるとかすごい発想だ。宗教に疎い日本ではちょっと理解できない争いかもしれない

最後のひと波乱には驚かされた。まだ続きがあったとは！ということは最初の聖杯の場所はフェイク？これで2回目のフェイクだぞｗ
結局最後の綺麗に横たわっている女性はマリアなの？奴らはそれをどうしようとしてたの？

ラブ要素を期待していた方には残念。強いて言うならラングドンとヌヴーの関係がそうかなとも思ったが、そこはさすがにおっさんとお嬢さんということで結び付くわけもなくｗ最後に軽くおでこにキスした程度だとさ
まあその方がヘタにラブ要素で邪魔されることなく純粋に謎解きを追求できる

本当に純粋にとことんミステリーだけを追い求めた究極最大のミステリー作品特とお試しあれ(´･∀･)ﾉ

http://www.sonypictures.jp/movies/thedavincicode/