ハッカビーズ

本当の幸せを考えるというテーマのコメディ。ハッカビーズというスーパーマーケット企業を通して展開されていく。しかし、さっぱりわからない
キャストは、ジュード・ロウナオミ・ワッツマーク・ウォールバーグとそれなりに揃えているんだが、これだけのキャストを擁していながら、うまく活かしきれていない気がする。キャスト頼みになっている
しっかしナオミ・ワッツがこんなアイドルみたいな露出系の役をやっているとは驚いた。まだ売れていない若い頃ならまだしも、つい最近のメジャーになっている頃の作品にもかかわらずだ

この主人公アルバート役のジェイソン・シュワルツマンがヲタクという設定だけあってなかなかにキモイwまあ日本人のオタクほどキモくはないが、この今にもつながりそうな異常に長い眉毛どうにかならんのか(ノ∀`)キモ顔の長髪も見苦しいし

最初と最後で結局同じ岩の場所で落ち着くというオチも見せている
わかる人にはわかるんだろうが、わからない人には何を言ってるのかすらわからないマニアックさを秘めている。音楽もマヌケだ
未だに、ツナサンドにマヨネーズを付けないで食べることの拘りの意味がわからないんだがw

最後に逆転現象が起こる。イケメンのエリート社員ブラッドは恋人にも見放され一気に窮地に。逆にトミーはドーンをゲットし、アルバートはカテリンと結ばれる。けどこんなおばさんでいいのかw確かにイザベル・ユベールは歳の割りにこの色気は恐ろしいが

ぶっちゃけ言っちゃうと、面白くないすwなんだか結局わからないうちに終わってしまうという感じ。まあキャスト目的だけならどうぞ。マーク・ウォールバーグがなかなかかっこよくていい味出してました

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