アサルト・オン・プリシンクト13

ストーリー満点のミステリアス系アクション観ますたヽ(゚∀゚)ノ今年一番のヒット作といっていいかも
2004年の大晦日大雪の晩、警察署が襲撃され、警察官と囚人達が協力して朝までサバイバル。「朝までサバイバル」「誰が生き残るか?」というのはゾンビものに必須の要素だが、それを普通の人間同士のアクションに盛り込んだ点が面白い
とにかく乗り込んでから終始スリル満点の手に汗握る展開で、最後まであっという間に時間が過ぎた。最後までどうなるかまったく見当付かず、普通なら誰が生き残るとかある程度推測できる。例えば、美女は死なないというのは鉄則だが、これを平然と覆すようにアレックスが死ぬ。結局3人しか生き残らなかったか。まああの絶体絶命の状況でよく生き延びたわな。なにせ向こうは暗視スコープを使ったりなどの完全武装部隊。こっちは人数も女2人にあとは護送犯。ジェーク以外の味方の警官にはろくなのいねーし(ノ∀`)
ホントこれだけ裏切り者が多いと誰も信用できなくなるわな(ノ∀`)警官が敵で、犯罪者である囚人達が味方になってんだから。ジャスパーは途中から怪しいって気付いた。あーむかつくこいつヽ(`Д´#)ノ

そしてキャストたちのキャラクターもなかなか個性豊かで面白い
●ジェーク(イーサン・ホーク
警官に見えねえwこの人悪役でもいけそうだな。そして何気ない女ったらしぶりも見逃せない。8ヶ月前に相棒(多分恋人?)の女を失ったにもかかわらず、8ヶ月後にはちゃっかりアイリスとできてる。そして弁護士のアレックスも口説いてるし
●アイリス(ドレア・ド・マテオ)
綺麗でセクシーなんだけど、ニューハーフなみのケバさが気になる
●ビショップ(ローレンス・フィッシュバーン
モーフィアスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!自分はビショップをずっと信じてたが、アイリスを人質に取ったシーンは幻滅。そりゃまあそうだわな。逃げたくもなる。けど最後までジェークを信じて殺さなかったし、やっぱ好き(笑)

結果的に、8ヶ月前も今回もジェークはリーダーとして失格だ。今回は意地でも立てこもるべきだった。囚人を武装させればそれなりの戦力になり、乗り込んでくる向こうの方が不利だったはず。それが焦って動いて無闇に外に出ようとするから4人も失った。これは完全な戦略ミス

どのキャラも濃いけど、モーフィアス、じゃないビショップのかっこよさに釘付けでしたw