ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女

数々のファンタジー作品の基となった広大な物語「ナルニア国物語」の第1章をついに映画化した作品
不思議な獣達がしゃべり、最後には決戦。その世界はまるで「ロード・オブ・ザ・リング」のよう
ナルニア国で対立する王アスラン白い魔女の戦いに、ひょうんな事から巻き込まれ、いつの間にかその中心となっている4兄弟

●長男のピーター
頼りねえ。ろくに剣も振るえないんだから(ノ∀`)
●長女のスーザン
ブサイクだなあwもうちょっと他にいなかったんかい
●次男のエドマンド
一番気に入らない。陰があり、ダークサイドに陥って魔女側に付いて兄弟たちを売った。自分のためにアスランが死んでも何も詫び入れることなく平然としてやがる。一度くらい謝ってほしかった
●次女のルーシー
健気で純粋で、一番好きかも

で、アスランの声役がリーアム・ニーソンて知ってた?どうりで威厳のある奥ゆかしい声だと思った

魔女が綺麗な優しそうな女の人(ティルダ・スウィントン)だったせいか、ちっとも怖くなかったな。けどこの綺麗な女優さんはまた別の役で見てみたい気もする。と思ったら「コンスタンティン」の大天使役の人だった。どうりで綺麗なはずだ
それにしても魔女のあの小林幸子並みのすごい衣装に圧倒されるとともに、あの足の長さは無理があるなwスカートの中には何が?

ところで、エドマンドが食べる劇中に出てくるターキシュ・ディライトというお菓子が妙に気になってしまった。向こうに行ったらぜひ食べてみたい

ラストは予想通り現実に戻ってきてしまったが、あれだけのことがあったのに、現実では一瞬の出来事というのが虚しいかも
気になるのは、彼らがすっかり現実を忘れてあの青年の歳になるくらいまでそこで過ごしていたこと。少しも現実が気にならなかったのだろうか。居心地が良すぎて忘れたか。そりゃそうだろうな、現実では居候の邪魔臭い4兄弟。ナルニア国なら王子に王女だもんな。彼らにとってどっちが幸せだったのか
またタンスの奥に行けば、元のナルニア王国に帰れるのだろうか
最後お母さんと再会とかってのを期待してたんだけど、それもなく、あのお母さん何だったのw
それにしてもさぞ何か知ってそうなあの意味深な教授気になるw

第1章ということは、当然これからどんどん続編が出るわけで、続編にも好ご期待!

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