キング・コング

2006年最初に観た映画は、1933年のあの名作の70年ぶりのリメイクというキング・コング
主演のヒロインはナオミ・ワッツってこんな綺麗だっけ?と思わせるほど今回はその美しさに焦点が置かれてます
そしてエイドリアン・ブロディとトーマス・クレッシュマンの「戦場のピアニスト」コンビも見逃せない
いやー長い長い。なんせ3時間だもん。最初の導入部が長すぎた。映画という設定とかどうでもいい。さっさとゴリラ出せって感じ。なんでこんなに人間ドラマばっかりなのと。ゴリラの映画なんだからゴリラメインでいけよと。最初何の映画かと思ったよw
全体的な感想としては、力作なんだろうけど思ったより?という感じ。CG技術が下手すぎて、人間と恐竜やゴリラが一緒に紛争するシーンなんてCGモロわかりの不自然さ・いい加減さだったもんw全然臨場感がなくて緊張感もなかった
それにしてもアンって本当なら一体何回死んでんだよw

あんなコングさっさと殺しちゃえと思ってしまうのだが
アンもあんな化け物に情を抱いてしまっている。みんなを助けるために戻ってきて、死傷者も出てるってのになんて自分勝手なんだヽ(`Д´#)ノ 何が「やめて」だよ。よくそんな自分勝手なことが言えるもんだ
女性ならではの動物を愛する気持ちが働くのだろうか?だってあんなゴリラだよ?ちっともかわいくないし
いやーそれにしてもあのゴリラしぶとかったな(;´・∀・`)
あんな醜い野獣のくせして、人間の女、しかもナオミ・ワッツに恋を抱くとは生意気だヽ(`Д´)ノ けど一緒にいるだけで何をするというのでもなく、逃げようとするとただ捕まえてそばに置く。その愛は間違ってるよゴリラさん(;´・∀・`)つ 解放して相手を信頼することが大事なんじゃないかねえ。ただ自分の思うとおりに束縛してるだけじゃん。なんて自己中でわがままなゴリラだよ
しかしまあ握りつぶすこともなく、片手で起用にかばいながらよくあれだけ動けるもんだ
しっかし間近で見るとすごい顔だな。実際人間の男でもあんな感じの顔の人いそうw
あの監督も金儲けばかりで迂闊だったねえ。麻酔銃を撃つ用意とかせずにあんなところで公開して、コングの力を侮りすぎ
でも最後にゴリラが高いビルに登って美女を抱えながら戦闘機と格闘するシーン。あの名場面が見れただけでも大満足

あなたはあのキングコングにどのような感情を抱きますか?

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