ルビー&カンタン

いやーとにかくうっとおしかった(;´・∀・`)ノルビー(ジャン・レノ)にジーコロバート・デニーロを足して2で割ったような男カンタンが金魚の糞みたいに異常にまとわり付くというフランスのアクション映画
けどこのカンタンがドジなようで随所で役に立つんだよね。そこがまだ愉快ヽ(`∀´)ノ 笑いありアクションあり
あらすじとしては、ひょうんなことから刑務所に入れられてそこで出会った二人。もうカンタンな一方的な一目惚れwこのカンタンが幼児並みの知能指数でしゃべりたがりやで、誰にでもうっとおしがられる典型的な奴。けど腕力と悪いことを考えるずる賢さだけは一人前
ひたすら嬉しそうに一方的にしゃべりまくるカンタンと、一点を見つめるだけのルビー。この対比の絵がまたおもろい(ノ∀`)
一体何台の車盗めば気が済むんだか。ルビーもはたして一人でやったほうがうまくいったのか、カンタンと組んだほうが結果的によかったのかよくわからず
ただ孤独な一匹狼だったルビーの何かが変わったのは間違いないはず
それにしてもギャングのボス、ボジェルって日本の首相みたいなすごい妖怪じみた顔してるなw
しかしカンタンはなぜ銃で撃たれてあんなピンピンしてるんだ。不死身か奴はw最後も面白い終わり方のコメディでした