ランド・オブ・ザ・デッド

う〜む・・期待の作品だったんだが、何か今までの従来の既存パターンと大した差はなく、小さくまとまってしまっただけのような
ゾンビというより、ライリー&チョロVSカウフマンのような人間関係の対立になってしまっているのが痛い
単細胞でバカだと思っていた奴らも少しは学習して進化しているようで手強い
ホントに街があんなになっちゃったら大変だな。人口減っていいかもしれんが
それまでどんなに健全で気高く振舞っていても、突然現れたゾンビに噛まれたらすべて一瞬の終わりという恐ろしさ。つか奴ら人驚かすことには天下一品だなw

キャストだが、主役のサイモン・ベイカーは日本で言う大沢たかおのような爽やかさ♪
カウフマン役のデニス・ホッパーは相変わらず貫禄十分
反面火傷で半分ゾンビみたいなチャーリーは最後までキモかった。さっさとホントにゾンビになってくれと思ったのは自分だけではあるまいw
そしてジョン・レグイザモ。どう見ても日本人にしか見えないw
アーシア・アルジェントちょっと怖いけどいい女で惚れ惚れする
結局この二人は恋に陥ったりキスをしたりということはなかったのね。まあそんな映画じゃないからいいが

しっかし最初から最後まであのゾンビのボス格のような黒人のおっさんと女が目障りだったな。さっさと死ねってヽ(`Д´)ノ
つかなあ、なんか消化不良。最後のライリーの奴らも同じ場所を求めてるとかいうわけのわからん同情はなんなの?ゾンビ全滅させてくれよヽ(`Д´)ノ
ゾンビが全滅せず、中途半端なまま終わってるのが消化不良す(´・ω・)

秋の夜長の時間潰しにどうぞ

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