モーターサイクル・ダイアリーズ

23歳の医学生エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナ
生化学者のアルベルト・グラナード
旅の数年後にエルネスト・ゲバラによって書き直された回想記「チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記」という実話を基にした作品
2時間と長いので、3日前からダラダラと観続けた。内容もそんな感じでダラダラしている
なんかドキュメンタリーみたいな内容。これホント映画?ホントに電波少年みたいにあったこと?それともみな演技?すべてが半信半疑
ドキュメンタリーとしか思えない。あれらがすべて演技だとは思いたくないほどリアルだ
エルネストは若くてハンサム。おまけに医者の卵ときてる。やっぱこういう人はどこいってもモテモテなんだね〜女みんな見てるじゃんヽ(`Д´)ノ
一方のアルベルトは煩悩に塗れ、とかくSEXすることばかり頭にある、根性もなくてホント情けない野郎(ノ∀`)おまけに何のとり得もないし・・あるのは貪欲な積極性のみか
あのバイクもなあ・・もう少し考えろよって。あれだけの重量やかさばる持ち物乗せて、左右にフラフラ揺れながら走って何回も転倒して・・そらバイクもダメになるしも怪我するわな
あまりに計画性がなさすぎるなあ。金がないのもすげー痛い
グラナードはずる賢く世渡りを知ってる。一方のゲバラはバカ正直で不器用な。けどこういう実直な男のがもてるんだろうな。本当に優しい

内容的に、これは面白い面白くないという風に楽しむ映画ではない。やはり実話に基づいているから。けどそれなのに次から次へといろんなアクシデントが起きることによって退屈さもしのぎ、映画として成り立っている気もする
旅好きにはお勧めの一品といったところか

http://www.herald.co.jp/official/m_cycle_diaries/index.shtml