エバリン

いや〜素晴らしい(´・∀・`)ノそして泣ける・゚・(つД`)・゚・。
愛と感動の親子愛を裁判を通して描いた感動作品。主演は007シリーズで御馴染みのピアース・ブロスナン。このいつも憎い色男を演じるピアース・ブロスナンが、今度はダメオヤジだが子供達に深い愛情を見せる父親を演じる。酔っ払いの状態でキスしようとして断られたり、ジェイムズ・ボンドのときには考えられないようなダメ男ぶり(ノ∀`)
しっかし元々おかしな話だよな。本来子供は親と一緒にいるべき。それを勝手に取り上げる権利は国にも神にもないはずだ。子供達と一緒にいたい、そんな当たり前の権利を得るために奔放するドイル
弁護士にも断られるが、悪態を付いたにもかかわらずバーロンが情で動かされる。そして引退したにもかかわらず協力してくれた家族法の専門家トム。そしてそれを陰ながら支える恋人のベルナデット。いつの間にかドイルの周りにはたくさんの仲間が。マスコミの協力もあり、世間をも味方につけたドイル。もはや敵は法のみ
しっかし条例を憲法を元に覆すとは驚いた。こりゃ確かに歴史的快挙だ。発想がぶっ飛んでる
裁判長リンチの4度のHowever(しかし)の演出が最高w
最初ドイル支持

However
↓文部大臣支持
However
↓ドイル支持
However
↓文部大臣支持
Howver

ドイル勝利!

そしてその度にYes!No!を繰り返すトム。そしてそれを見るベルナデットw
もう裁判長引っ張りすぎwHoweverの度に二転三転。こんな瞬間的に局面が変わるのも珍しい
そしてドイル勝利が確定したときのその瞬間の感動といったら!こんな感動は「ハリケーン」以来だな。・゚・(つД`)・゚・。おまけに実話
ドイルの子供愛もさることながら、やはりこの作品は
という女の子の素晴らしさに尽きる。今だったらダコタ・ファニング辺りが演じるであろう役なんだけど、この子は賢そうな顔、そして大人のような目。こりゃ将来相当な美人になるぞw

最近感動していない方、実にお勧めの一品ですm9(´・∀・`)