奥サマは魔女 魔王の陰謀

といっても現在上映中のニコール・キッドマン主演のものではなく、1997年のフランスのジャン・レノが出演しているほう。奥「様」じゃなくて「サマ」になってるでしょ・・つかタイトルが紛らわしいんじゃヽ(`Д´)ノ
こっちは自分の赤ちゃんを無力化させるために人間の男を性交で虜にさせ、その男は気が触れてしまうというもの
ところが例によって魔女がなぜか男を好きになってしまう。まあ人間の男と魔女との禁断の愛を描いたというか
ちなみにこの魔女役のヴァネッサ・パラディが妙な魅力をもっていてなぜか惹き付けられる。こんな魔女になら殺されてもいいかもしれないと思うバカ男は俺だけではないだろう(ノ∀`)
ジャン・レノが魔王モロクとか言ってあまり似合わないというか、もっと悪そうな奴にしてほしかったな。最初魔女の悪の手から人間の男を救ういい人なのかと思ったよ
で、マイケルが最初ただのひ弱なヲタクにしか見えなかったのに、徐々に髪型やら目やらが立派になっていき、モーガンのために自らの命を賭してまで救おうとする勇敢な男に変わっているのが驚き
まあ最後はなぜかキスで死んだと思われたモーガンが生き返っちゃうし
ストーリーはボロボロ。大して面白くないっすw
ただ赤ちゃん役?のアーサーがかわいいのなんの(^^)これ見て赤ちゃんが欲しくなった夫婦も多いのではなかろうか