山猫は眠らない3 決別の照準

ご存知スナイパーシリーズ「山猫は眠らない」第三弾。今回も百発百中の天才スナイパー、トーマス・ベケットトム・ベレンジャー)が大活躍!?とはいかない
今回は舞台をアジアへ移し、実は生きていたという仲間だった親友ポール・フィネガンを抹殺しなければならないという重大で辛い任務を課せられる
まあ普通なら俺に殺させるなと断るところだが、何か自分の中でけじめがあるのか、なぜかベケットはこの任務を承諾してしまう
しっかし今回のベケットトム・ベレンジャーが太って年とったようにwどこかその衰えを隠すことができない。もはやかつての敏腕ぶりは影を潜め、今回はホーチミンで地元のNSA関係者で囮捜査をしているカン(バイロン・マン)という刑事の腕を借りることになる。正直今回カンがいなかったら、とてもベケット単独では危なかったろう。ったく物語中盤にして確かにここで射殺できたら早すぎという時期ではあったが、フィネガンを外すんだもんな…_| ̄|〇
どうしてもできないとわざとなのか、それとも単に腕が落ちた?いや後者は考えにくい。それでいてなぜか米国政府からも狙われる身となる
こりゃ最後にはフィネガンと結託してもっと悪い組織を倒すのかと思いきや、なんか後半は妙なほどあっさりとフィネガン殺しちゃうwつかあの少年達もマングースが現れたとかいきなり平伏すしわけわからんw

しっかしまあ今回は2を見てなかったので、話の辻褄がさっぱり('A`)こりゃ順番に1→2→3と観ないと楽しめないってわけね
さてさて、これで終わりという終わり方でもなかったので、このシリーズはまだ続編が期待されるのか?
今回はベケットのカリスマ的な腕前があまり垣間見れなくて残念