ネバー・ダイ・アローン

麻薬とジャンキーに塗れたなんとも悲しい悲劇の作品
主人公が誰だかわからないが、おそらく物語中盤にしていきなり死ぬデビットだろう
しかしこれがひたすら女を騙して麻薬中毒にさせ、自分を求めてくるのを利用して体を求めたり、挙句「警察」と脅そうものなら大量の量を入れた麻薬で殺す。悪党じゃねーか!殺されて当然。それを殺したマイクが、実は殺されたエドナの息子で復讐だったというオチもなかなかいい
いい人すぎのポールは結局残念だったなあ。25万ももらえず、ジャーナリストとしていいネタに利用できたはずも、信じてもらえず。ただの殺されかけ損

結局結論からすると、女を騙してジャンキーにして金と体を利用しまくった悪党が復讐によって殺されるという、何も報われない夢も希望もない映画ですw
ただ麻薬で稼ぐような人は、一時的に金や女で幸せを得ることができるが、えてして短命になるというのを痛感させられる
太く短くか、細く長くか・・

http://www.foxjapan.com/movies/neverdiealone/