0:34 レイジ34フン〜途中下車厳禁〜

深夜0時34分の地下鉄最終電車に乗り過ごしてしまったことから始まる地下鉄ホラー
ご存知「ボーン・アイデンティティ」で御馴染みのフランカ・ポテンテが、今度はホラーのヒロインとして登場。相変わらず男らしいかっこいい顔してるなこの人wちょっと小室さん入ってるようなw

まあ要素的には面白そうだったんだけど、もう典型的なB級ホラー(ノ∀`)
もう意味不明なこと多すぎwなんであんな地下鉄にあんなに一杯隠れ家のような抜け道があるのか。ジミーとマンディのような若いカップルがホームレスとしてあんな地下鉄のねぐらで暮らしてるなんて
まあそこらへん突っ込みだしたらきりないので、純粋に恐怖を楽しみ?ましょう(´・∀・`)ノ
とにかく主人公のケイトに終始イライラさせられる。ちょっと攻撃しただけですぐ逃げやがって。どうせならさっさと止めさせやヽ(`Д´#)ノ で、ちょっと命乞いしただけでなんか殺すのやめちゃって、静観しちゃってるの(ノ∀`)で、その隙に押さえつけてるジョージがやられちゃったり。ジョージが殺されたのおめーのせいだぞヽ(`Д´)ノ もうどうせならケイトが死ねよバカすぎだよこいつ…_| ̄|〇

この映画、なかなか殺人鬼が姿を現さない。ようやく出てきたのが物語りも後半に差し掛かった頃。スキンヘッドで頭とかに傷があり、体中血だらけの異常な男だ。けどあれ?最初ちょっと映ってたのは女だったような
それにしてもどうしてああなってしまったのか。カギとなるのが、先生らしきおじいさんと一緒に写ってる写真。これは何を意味していたのだろうか?何が彼をこうしてしまったのか。とにかくこの映画、こういった殺人気の背景とかは一切無視。とにかく細かいこと抜きに怖がれってことね
とりあえずこの男も含めて、中の施設の病室やらあらゆる物が汚い。血だらけだし

そしてなんともいえない奇妙で悲しいラスト。結局終電過ぎた深夜での地下鉄内での出来事は、一般社会においては何事もなかったことで、ケイトだけが命からがら生き延びてきただけの話。挙句は乞食扱いされる
それにしてもフランカ・ポテンテの顔が元々ちょっと怖いというのもあるが、最後のカメラ目線はめっちゃ怖かったよ(((( ;゚Д゚))))

http://www.0-34.com/