宇宙戦争

トム・クルーズ主演、スティーブン・スピルバーグ監督という今年1,2を争うであろう超話題作、地球を宇宙人が襲うというまさしく「宇宙戦争」の名に相応しいSFX大スペクタル!
のはずだったんだが…_| ̄|〇
見終わった瞬間あれ(;´・∀・`)?何これ?みたいな拍子抜け感は否めない
おそらくほとんどの人が同じ気持ちで、期待を裏切られガッカリしたことであろう
まず一番肝心の宇宙人を倒す決め手となるシーンがないのだ。いつの間にか宇宙人たちが枯れ果てている。その真相は最後のナレーションで打ち明かされるというお粗末振り(ノ∀`)奴らが取り込んで食った微生物の中に奴らにとって菌となりうるウイルスがあり、それに侵されて勝手に蝕まれていったらしいが、そんなこと最後に言われて受け入れられるかよっ!
次に、どこが宇宙戦争なの?戦争も何も宇宙人が突如現れて、アメリカの一部の都市を襲っただけで勝手に死んでいって終わりなだけって・・まあ最後に軍隊が大砲を打ち込んでたシーンが唯一それらしかったかな
あえて言うなら人間戦争かなこれって。大惨事が起きたときに逃げまとう人間達がいかに利己的になり狂い理性を失うかを描写している
あと、すべてのことがレイとその家族の周りにだけ起きているような感じ。あまりにあの家族のことの描写が長すぎたような。むかつくくらい父親が嫌われてるのはもうわかったからさ…_| ̄|〇
その他の主なキャストは、レイの娘レイチェル役にダコタ・ファニング。相変わらずかわいらしいこと。途中わけわからん夫婦にさらわれそうになったが、あれだけかわいかったら実際あり得るなwまあ最後のほうはギャーギャー泣き喚いてうるさかっただけだが
レイの妻マリー役に「ロード・オブ・ザ・リング2,3」などでお馴染みのミランダ・オットー。最初と最後にちょろっと出てきただけ。妊娠している必要性がまるで感じられない
そして不幸な男を「ショーシャンクの空に」でお馴染みのティム・ロビンス。ホントせっかく助けてあげたのに、結局殺されちゃってレイあまりに利己的すぎw
そして何と言っても一番むかつくのが、レイの息子ロビー。何が気に入らないのか知らんが糞生意気すぎヽ(`Д´)ノ なんか最後ちゃっかり一足先に母親のところに戻ってるしさ。こいつだけは途中で殺されりゃよかったのに

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