レイズ・ユア・ボイス

夢を追う若者向け音楽作品。俺みたいなおさんが見てもナー_| ̄|〇
よくわからんが全米で絶大な人気を誇るらしいヒラリー・ダフ主演
けど本来、このテリー役には「シモーヌ」などでおなじみのエバン・レイチェル・ウッドだったらしいが降板したらしい。確かにこの子も魅力あるし、この子のが良かったようなw
最初見始めたときはまた学校の風景が出てきて、「スリープオーバー」の再来かと嫌な予感がしたがw
まあさすが音楽を目指す有能な若者が集う学校だけあってどの子もオシャレでかっこよく綺麗だ。これがもしコンピュータ系の学校だったら秋葉系のキモヲタばっかなんだろうな(ノ∀`)
ユーモラスで明るくどことなく魅力を感じるジェイ。中でもロビンとサローネはかなりの美人。けど主役を張るタイプじゃないな。キーウィみたいなふざけたお茶らけ野郎がサローネとキスできたなんて意外。まあサローネも自分だけの世界を持っていてかなり怖いけど、不器用なだけでホントは寂しがり屋で友達が欲しかったんだろうな
けどどれもこれもみな歌がうますぎて、これホントに本人が歌ってるの?って感じ
叔母であるはずのアンが常時ミニスカで妙に若者ぶってるのが気になる
あの分からず屋で堅物の頑固糞オヤジをデビッド・キースが見事に好演している。目怖かったもんなw最後あの笑顔見た時はホッとしたよ

今までのサクセスストーリー作品と違うのは、決して順調ではないこと。むしろ挫折ばかりだ。ラストになってようやっと初めてまともに歌ったという感じ。何かあるとすぐ投げ出して逃げ出そうとする
泣きそうになったのが、兄ポールが送ったDVDのシーン。コッソリ送ってたんだよね。まさかあれが決め手になるとは。で、それが死んでから初めて見る兄の映像だもんね。そりゃ泣くわ・゚・(つД`)・゚・。

最後奨学金をゲットしたのがデニスというのは意外。あの小生意気でブサイクな黒人女だけには持ってかれたくなかった…_| ̄|〇まあいいか金に困ってそうで異常に奨学金に執着してたし。なら最後のあの大盛り上がりのテリーへの演出はなんだったんだ。先生達だってめちゃめちゃ頷いて満足そうだったじゃんwつか歌長すぎ