スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス

実はとっくに観た代物だが、この映画日記には記していなかったので一応残しておく
スター・ウォーズエピソードシリーズの中で一番最初の作品
この頃はまだヨーダやメイス・ウィンドウが船の中にいる。そして若きオビ・ワン=ケノービをユアン・マクレガーが、クワイ=ガン・ジンをリーアム・ニーソンという蒼々たる役者を使っている。リーアム・ニーソンはあのロンゲに髭だから最初まったくわからなかったwそして悪の元凶wアナキンの子供の頃をジェイク・ロイドという子供が演じている
この作品の見所は、何と言っても若きアナキンの類なまれの素質とダース・モールとの戦い
アナキンはまだ子供にもかかわらず、針を振り切るほどのフォースの持ち主。随所にその天才的な才能を発揮する。けどこのとき、怖い外人wがヨーダらに従ってアナキンの修行をしなければ、あんな悪を生み出すこともなかったかもしれないと思うと複雑だ。この頃の子供のアナキンは本当にかわいくて、ダークサイドもまったく知らない無垢な少年なのにね
そしてクワイガンを倒すほどの実力の持ち主である、シスの暗黒卿の弟子であるダース・モール。こいつが強い!もう見るからにダークサイドに染まってそうwけどそれを倒したってことは、オビワンの力はこの時点で師を超えていたんだな
そしてあの憎きパルパティーン議長も何食わぬ顔して登場しやがる。一方では顔にフード深くかぶって暗黒卿として振舞ってるくせにね
でも思ったねえ。あのときお母さんも奴隷から解放してあげれば、アナキンはダークサイドに陥ることはなかったんじゃないかと。こう思うとあの異常なまでにケチで悪どいワトーが憎たらしくてしょうがない。俺がアナキンなら真っ先にこいつ殺してるね