ザ・ハッカー(続き)

で、その二人を演じる役者がまたかっこいい。まずケビンを演じるのはスキート・ウーリッチ。一瞬ジョニー・デップかと思ったほど。けど「欺術」を持ってるからケビン本人の顔を知ってるんだが、どうも物足りない。迫力に欠ける。何かこうケビンオーラwというもんをまったく感じないんだよね。本当にハッカー?なんか普通のおっさんやんみたいな
一方の下村がラッセル・ウォン。これまた堤真一似の男前。妙に英語が堪能かと思ったら、アメリカ生まれの香港人らしい(ようわからん)
で、いくらなんでもあまりコンピュータオタクっぽくないし、美化しすぎでは?と思って探した下村本人の写真がこれ
http://www.globe-walkers.com/ohno/interview/shimomura.jpg
あちゃー見事なまでの典型的な秋葉系キモヲタ(ノ∀`)ケビンはもっと普通にかっこいいのに。だから日本人は誤解されんだよ…_| ̄|〇 
下村の彼女であるオシリスはまるで存在感を感じなかったな。まあ恋人がいない孤独なケビンと対照させるための存在だったのかも。実際下村にあんな金髪彼女がいるわけがないというのはあの写真でわかるw
一方のケビンは、孤独で不器用なコンピュータオタクを描写する女性(アマンダ・ピート)との一シーンがあった。せっかく自分に好意を持ってくれた喫茶店のウェイトレスのカレン。うまいこと誘い、ここまではヲタクにしてはやるじゃんと思った。で、奇跡的に彼女の家でキスにまでこぎつけたものの、なぜかそこで「スキャンをやらないか?」の一声。で、周波数を拾って他人の会話を盗聴しようとしてるんだけど、一方のカレンはキスのムードを壊されたばかりか、やってることに理解できず、引く一方。挙句は明日早いからもう帰ってくれと帰されてしまう始末。ダメだねーケビン(ノ∀`)