ビー・クール

ジョン・トラボルタとユマ・サーマン共演による、一人の有能黒人女子を一流の歌手にデビューさせようというもの。「ゲット・ショーティー」の続編らしい
「Be cool（落ち着け）」だの「Look me（俺を見ろ）」だの同じセリフが何度も出てくるのが面白い。とにかくチリ・パーマーのクールだことｗどんな逆境や苦難に追い込まれても平然としている。銃を何度突き付けられたことかｗ実際あんなにクールでいられたらどんなにいいかね
それととにかく一人一人のキャラが強烈。その中でも何と言っても一番のお気に入りがエリオットｗ奴面白すぎ単純すぎバカすぎｗあまりに利用しやすすぎのボディガードですｗ顔の表情が面白すぎるｗ
しかし何でこう当たり前のように人の家に侵入したり殺そうとしたり・・あまりにこの辺りのノリが軽すぎる
有名歌手のスティーブンの顔が妙にキモ気味だったのは触れないでおこうかｗ
リンダの歌は本当に本人が歌ってるのだろうか？あの踊りは本物だろうから、彼女自身そこそこの才能を持ってるのでは？この辺りは「ダンス」を髣髴とさせる
とにかくまあチリの周りには質屋の殺し屋やニック、ラサールと敵が多すぎ。後半は何とか取り巻くこの三者をうまく仲違いさせることに成功したが・・なんでこう敵を作っちゃうんだろうね(ﾉ∀`)
とにかく今回は音楽がテーマということで、出演者ほぼ全員がそれを考慮してか、みな歌って踊れる特技を持っている。だから黒人が多めの比重。そして2時間近くもあるんだが、そのうちの20分くらいは踊りや歌が占めてる。ここらへんのエンターテイメントを楽しめない人には若干退屈な内容かも。はい自分歌とかは早送りしてましたｗ

http://www.becoolmovie.com/