サンダーボルト

その名の通り雷の映画。突然異常気象が発生し、分厚い雲、稲妻、嵐が、ひとつの巨大な嵐スーパーストームへと姿を変えつつある
まるで「デイ・アフター・トゥモロー」を彷彿させる。あっちが異常気象による氷河期ならこっちは雷による地球滅亡の危機。なんかようわからんが、その巨大ストームが落ちると、地球が氷河期に戻るらしい
科学に通じてればより楽しめるんだろうが、言ってることがサッパリ
タレントもB級揃いで、全体的な完成度も今一感を拭えない。なんかあんまり雷の恐ろしさを感じなかったような・・
それとなぜかもう一つ、本当の母親という人間面での描写もある。どの映画も必ず人間的描写があるんだが、はたして刑務所から出てきた母親と遭遇とかそんなの必要だったんだろうか
それにしてもこの作品の女性はみな綺麗で・・どっちの母親も綺麗だし、唯一の女友達もめちゃめちゃ魅力的。あの子はもしやめちゃめちゃ恵まれた環境にいるのでは?w
そっちの方が気になるくらい、雷に対してインパクトがなさすぎなんだよなあ・・