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金城武＆アンディ・ラウという香港を代表する二大俳優の共演
お互い対立する両家に所属しながら、恋に落ちてしまった男女の悲哀を描く
始めに言っておくと、香港ならではの芸術的な投げナイフとかでアクション面もそこそこ魅せてくれるものの、思いっきり恋愛に染まった悲哀映画っす

まあとにかく二転三転のドンデン返しありすぎなので、多少人間不信になるｗ
まあその中でも愛だけは真実よといったところか
金が子妹を連れ出したのも劉との共同作戦だったり、劉が実は飛刀門だったり、二人を誘き寄せていたのも子妹や頭目の作戦だったり、正直やりすぎの感は否めない
金と子妹。お互いかなり疑心暗鬼になったことだろう。最初のうちは二人とも本気じゃなく、任務が最優先だったはず。それがいつしか・・
だからもあれほど本気になるなと劉も警告してたんだね。つかこのおっさんも子妹が好きだったとはｗこれで見事金城武とアンディ・ラウが1人の女を奪い合う絵ができてしまうわけね

金城武は相変わらずのイイ男。その点アンディ・ラウの濃さが目立つ
そして何と言ってもヒロインのチャン・ツィイー。なんか松雪泰子と大竹しのぶを2で足して割ったような感じなんだけどｗその薄くて美しい顔立ちは、典型的なアジア風美女といえるだろう。個人的にはもっと濃くないと物足りないがｗ

まあとにかく“魅せる”部分に重点を置いてるせいか、踊りの部分が異常に長かったり、ただ突っ立ってるだけなのに音楽だけ流したりで、何回早送りしたことかｗ
このラストは予想してたとはいえ悲しっす･ﾟ･(つД`)･ﾟ･｡二人の運命を呪うしかない。雲のように自由に二人で過ごさせてあげたかったな
ちなみに劉の背中にいつまでナイフが突き刺さってるか注目してたのだが、二人の闘いになってもいつまでも律儀に刺したままにしてたのは笑ったｗおいおいいつまで刺さってんだよｗって

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