アルゴ探検隊の大冒険

なんと40年前という超古い作品。舞台はやはり古代ローマヘラクレスだのゼウスだの女神ヘラだの、昔の神話を基にしたもの
昔の映画ながら、それなりに楽しめた。だからこそ長い期間にわたる名作になったのであろうか
確かに今のリアルなCG技術に比べたら、この時代の合成は目も当てられないほど酷い(ノ∀`)合成なのがバレバレだし、技術がかなり陳腐
しかしストーリーや次にどんな試練が待っているのだろうという冒険は、RPGのようなものを感じさせ、見ていてワクワクするo(´・∀・`)o
この作品、一つすごい特殊性がある。というのは、この時代の人々は、神と当たり前のように会話しているのだ。神がいるのが当たり前という設定になっている。だから天界から地上の出来事を見下ろしており、
まあそれにしても昔の映画だからか突っ込みどころ満載(ノ∀`)骸骨のようなモンスターが地中から還るシーンがあるんだが、さっさと逃げりゃいいのに、アルゴ達は目を丸くしてずっとその様を見ている…_| ̄|〇その間にさっさと逃げろやヽ(`Д´)ノ まああの骸骨との戦闘シーンはやけに手間がかかったらしく、それだけで4ヶ月もかかったというのだから無理もないがw骸骨との戦闘で仲間が二人やられるんだよね。で、最後に生き残ったアルゴが海に飛び込んで逃げ切る。だったら最初からみんなで海に飛び込んどこう(;´・∀・`)つ
助けた女の人がずいぶん綺麗で気品があるなと思ったら、王女メディアというオチ。しかもそれだけのことでメディアは国を捨ててアルゴと一緒に行くという。んなアホな(ノ∀`)ちなみにこのメディア、伊東美咲風の美人ですた
あと仲間が裏切るシーンがあるんだが、あまりに唐突すぎるんだよね。暗闇で間違って自分が刺されるかもしれないと言った瞬間、「失礼な!」とか言って急に戦闘になる。しかもなぜか周りの奴らは止めようともせずみんな傍観してるし(ノ∀`)