ニュースの天才

なにこれつまんね('A`)ただあの眼鏡ヲタが無性に腹立つだけ
あるでっち上げ創作屋の虚言ジャーナリスト、スティーブン・グラスの末路を描いたもの
こいつを題名どおり天才と呼ぶか、最低と呼ぶか、意見の分かれどころで、観賞後の感想としてこれだけやり応えのある作品はないだろう
とにかくスティーブは男として最低だ。最後まで意地汚くウソを誤魔化し続け、決して本当のことを言おうとしなかった。挙句はメソメソ泣き始め、空港まで送ってほしいとか甘える始末。目は常に鋭くチャックを反抗的に睨みつけ、女の腐ったような男だ。何度殴りたいと思ったことかw
なので常にチャックに感情移入し、勝手に上司にさせられてみなから反感を買われ、部下のスティーブを責めようものなら、そのゴシップからなぜか同僚に受けがよいスティーブの同僚から恨まれる。まさに泣き所だ。不正を正そうとしてるのに、なぜ部下から恨まれなければならないのだ!?

で、ここで一つ面白い女性心理がある
ティーブがあれだけ創作し、自社の名誉を傷つけたにもかかわらず、彼の同僚の女性達は最後まで彼を支持し、むしろチャックに敵対しようとさえしていた
なぜか?それは女性が事実よりもそのときの気持ちを重視する生き物だからだ

ティーブは確かに大嘘付きの最低野郎だ。だが、彼が作り出した創作にはユーモアがあり娯楽がありエンターテイメントがある。男からすれば、いくら面白かろうが、ウソはダメだろうということになる。ところが、女はそのときの気持ちが楽しければ、それほど事実の心証性を気にしないのだ

で、後で気付いたんだが、実はこのスティーブ演じるヘイデン・クリステンセン。なんとあの「スター・ウォーズ エピソード2」のアナキン・スカイウォーカー役の青年だたwあのときは若くてかっこいい人だなとおもってたが、眼鏡かけるだけでまさかここまで変わるとはwヲタにしか見えなかったwそういや眼鏡かけたロザリオ・ドーソンもブサイクだったしなw

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