ジーリ

実生活でもアツアツカップル中のベン・アフレックジェニファー・ロペスカップル役としても共演の恋愛?映画
ベン・アフレック演じるラリーがボスの下で何でも悪いことをやるチンピラという役付けだったので、何かそういうマフィア抗争的な映画で、リッキーを守りながら戦う、というようなのを期待してたのだが、結局ルイスやスタークマン、そして連邦検察官などの抗争は明るみにならず(焦点が当てられず)悪魔でこの二人の恋愛のみに徹せられた。まあそりゃそうだろうな、実生活でもカップルなんだから、見る側としては当然この二人に目がいく。しかしベン・アフレック(32)はプライベートでもジェニファー・ロペス(34)みたいなこんないい女を抱いてたのか…_| ̄|〇
まあ犯罪組織の下っ端にしては知恵遅れのブライアンに対して易しすぎだもんな
このブライアンを演じるのは、つい最近では「ナショナル・トレジャー」でお馴染みのジャスティン・バーサ。しかしその仕草や怪しい言動など、本当に素で障害者なのではと思わせるくらいよく研究され、素晴らしい絶妙の演技だった。劇中はこいつの危なっかしさにイライラさせられたがwけど障害者にしてはかなりいい子だったのでは。気を引いたのは、性に対する意識の強さ。障害者のくせに、と思ってしまいがちだが、よく考えたら本能で自分の感情を素直に表現する障害者だからこそ、男が普段抑えている感情をむしろ剥き出しにしてた形になったのではないだろうか。歌の歌詞に露骨に「摩擦を抑える」なんて表現があるw障害者がそんなこと夢見てもなあ、と思っていたが、そこはさすが映画。最後のベイウォッチでなぜか金髪美女と仲良くなるというシチュエーションを用意。ベイウォッチって、砂浜で女を観察とかこんな意味だったのか。ホントスケベだなこの知恵遅れはw
そしてニューヨークのボスと対面するシーンが来るのだが、ここでなんと!キャストをまったく知らないまま映画を観ていた自分にとって、予想外の出来事が・・
アル・パチーノキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
(;´Д`)ハァハァまさかパチーノタソがこんなところで出てくるとは(;´・∀・)予想外の嬉しい誤算。かー(ノ∀`)相変わらずこの人の演技はエネルギッシュだよ。オーラを感じる。あれで65歳だもんな
ちなみにこれなぜか日本では劇場未公開になってしまった模様