ターミナル

トム・ハンクス主演の心温まる物語。日常が楽しめる分、苦にならない2時間ですた
トム・ハンクスが、ドジで間抜けで不器用だがハートは人一倍熱い男ビクター・ナボルスキーを演じる。どうもトム・ハンクスはこういうとぼけたおじさんを演じるのがうまいようだw
最初はどの人もみな冷たく、相手にされず、誰も助けてくれない最低の状態だった。不慮の事故から空港に住むことに。それから意地悪な空港警備局主任ディクソンとの戦いが始まるw
25セントのリサイクルのような仕事もとられ、もうどうしようもなかったナボルスキーに、エンリケが食事を代償に声をかける。つうか女に話しかけるくらい自分でしろよと思うんだが、どうもエンリケはかなり奥手のようで、務遠慮無神経に彼女の迷惑関係なく話しかけられるナボルスキーに目を付けたらしい
そして彼の塗装の技術を買われ、仕事も得た。その夜に清掃員のグブタ、フードサービス係りのエンリケ、荷物運搬要員のマルロイとポーカーに興じるだの、いつの間にか親しい友人ができていた。やっぱ不器用でもああやって一直線で真面目で面白い人というのは人を惹き付けるもんだね
そういや途中で父親の薬の外人のことで揉めた一件があった。あれはディクソンが堅すぎるのか、空港が元々こんなに厳しいものなのか・・けどディクソンはやはり柔軟さと情けを知らない気がする
いつの間にかあんな美人スッチーといい感じの仲になったナボルスキー。結局なぜか最終的に振られてしまったが。結局本命が戻ってきてくれたから、ナボルスキーが用済みということ?それとも最初から遊び?どうもこの恋の行方の1件だけは府に落ちないな
そういやこのスッチーことキャサリン・ゼタ=ジョーンズが、自分は本当は39歳、けど仲間には33歳、男には27歳と言ってるというシーンがあった。確かにあの綺麗さだと27でも通じる、けどいくらなんでも39は言いすぎ?と思ったが、正解は35歳でしたwけど十分若いよね
そして彼がそこまでしてニューヨークに行きたかった目的とは・・なんと死んだ父のためにたった一人からサインをもらうこと。数分で済む作業。そのためだけに彼は日帰りでニューヨークへ・・

http://www.terminal-movie.jp/