ショーン・オブ・ザ・デッド

そう、「ドーン・オブ・ザ・デッド」のコメディタッチなパクリです。従来のゾンビもの+コメディという新鮮な感覚。もちろんゾンビ物の怖さをそのままに、とにかく笑わせてくれますw
今までゾンビを倒すことばかりで、無くしていた心の余裕を思い出させてくれるようなコメディ。向こうのコメディはとにかくセリフが早い。だから次から次へとわいてくる字幕と会話の流れから、そこに込められているユーモアを汲み取らなければならない
こういうので一番よくないのが仲間割れなんだが、こいつらは常に喧嘩しまくり
まあコメディだからドジは付き物なので、ゾンビもの定番のドジに加え、逃げ回るこいつら6人全員バカばかりなので、危なさすぎw唯一まともだったのがリズとダイアンの女性二人
・弾がろくに当たらん、頭を狙えというのに関係ないところばかり撃つ頼りにならないショーン
・車の運転もろくにできず、ドジを踏みまくるノロマのエド
・臆病者でヘタレの情けない男デビット。混乱してわけのわからんことを喚きたてる。こういうのがいざというとき一番自分のことしか考えないタイプ。もよくこんなのと付き合ってたもんだ。こいつが一番むかついた。理論ばかりで何も実践できてない
リズに近付くためにダイアンと付き合ってたとあるが、普通逆じゃないか?どう考えてもケイト・アシュフィールドよりルーシー・デイヴィスのがいい女なんだがw
・わざわざパジャマの男に噛まれるまで立ち尽くすバーバラ。まったくこいつが駄々こねるからゾンビになるとわかってるフィルまで連れてかなきゃならんし…_| ̄|〇元々ゾンビみたいな顔なので、天然でゾンビの真似できるところは最高に笑ったwww

で、結局最後絶体絶命というときに、機動隊みたいなのがようやく現れる。その中に途中で分かれたイボンヌに遭遇する。だからやっぱ最初イボンヌに出くわしたときに付いて行けばよかったんだよ(ノ∀`)普通わざわざ分かれるかなあ?ショーンのパブに行くなんての当てにならないんだから。ホントバカすぎ(ノ∀`)
ラストは、あんな風に楽しくゾンビと共存するものありでは、というコメディらしいオチに落ち着きましたとさ