バタフライ・エフェクト

いやーかなりおもしろかったっす(´・∀・`)ノこんなのは「アイデンティティ」以来の超衝撃!自分の中でAランクの評価を付けます
要は過去に自由に戻れる特別な精神を持った青年が、過去に納得いかず何度も何度もやり直し、最後に一番無難な選択で落ち着くというもの
ただ一つだけ条件がある。それは日記ノートが絶対必要条件。これがない過去?いや過去をちょっと変えて現在がホラどうなる?というやつだから現在かwこの日記がない現在に来てしまったらもうそこでアウト。やり直せない。けど最後はビデオカメラとかでうまく代替したようだが
何が面白いかって、この過去に戻ってやり直そう、今現在の状況はどこか気に入らない点がある、と人間のわがままな心理を見事に表しているところ
まあ確かに自分も思い当たる節があるし、過去に起きたことを何度も後悔し、取り戻したいと思うときもある
いきなりわけのわからん冒頭から始まり、これが最後のほうにつながっているという構成もグッ(´・∀・`)b
時代として、幼少期、中学生期、現在に近い大学生期と3つに分類されて描かれており、それぞれどの時代のキャラクターも髪型や顔の特徴など似たようなキャストをうまく選んでいるのがおもしろい
キャストとしては、このお母さんが平松絵里風でなかなかかわいらしい。お母さんだけがずっと年を取らないのがまたおもろい。
ケリーも朋ちゃん系でかわいいす
何気にケリーのポルノ映画親父が意外にマイケル・J・フォックス似でかこいいw個人的に幼少期のエヴァンとケリーのポルノ見たかったがw
あと務所で同室だったあの日本人ぽい?人がめちゃめちゃ男らしくてかっこよかった
         
〔本来の現在〕
エヴァン:普通の大学生
ケリー:喫茶店で使えないバイトで自殺
レニー:プラモヲタヒキー
〔1回目の改正〕
エヴァン:ケリーと恋人で結婚間近?だがトミーを殺して務所暮らし
ケリー:エヴァンの恋人
トミー:精神病院から出所。エヴァンに殺される
〔2回目の改正〕
レニー:トミーを殺して精神病院
ケリー:怪しいモーテルでヤク漬けになった売女
トミー:死亡
〔3回目の改正〕
エヴァン:両腕を無くし車椅子生活
ケリー:なぜかレニーの恋人w
レニー:ロン毛デブだがなぜかケリーをものに
トミー:なんか超ナイスガイなんすけどw
〔ラスト(最終的な現在)〕

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