ボーン・スプレマシー

マット・デイモン主演の「ボーン・アイデンティティー」第二段。ちなみにスプレマシー(supremacy)とは、最高位とかいう意味。はて(゚д゚)?
さて、気になる前作との比較はどうか?つかまず見る前に、前作のあらすじをざっと押さえておく必要あり。すっかり忘れてもうたw覚えてないと意味がわからずあまり楽しめないかも。今回は守るべき恋人がいなくなり、ボーン単独行動が増えたが、その分一人でしかできないような過激でハチャメチャなアクションが倍増!特に後半10分間くらいぶっ通しで繰り広げられるカーアクションは圧巻。つか動きが早すぎて目が付いていけんヽ(`Д´)ノ かなりの動体視力が必要だぞこれw
残念だったのが、前作で見つけた最愛の恋人マリーが前半であっさり殺されてしまったこと。うそーん(゚д゚)て感じ…_| ̄|〇
しかしまあとにかくボーンが逃亡者のごとくとにかく追われること追われることw濡れ衣が晴れたにもかかわらずモスクワでまだ追われてるのには呆れたwけど「オーシャンズ」ではいまいち頼りなかった役どころのマット・デイモンが、このシリーズでは頼もしくデキル!
最後娘に本当のことを明かす必要があったのか。自分なりのけじめか。見る限り、ボーンは主人公だけど必ずしも正義じゃないんだよね。カーチェイスでは他の罪のない車平気でぶっ飛ばしてるしw万引きしたり、罪のない警備員を脅したり、もう自分のためならやりたい放題w
ちなみに最後、ボーンの本名が「デイビット・ボーン」だということが発覚したが、これは何か意味があるのか?次回作への布石か?今作で終わってもおかしくないけど、次回作があってもおかしくなさ気なラスト。まあけど今回でボーンも大体記憶を取り戻したようなので、自分探しの「アイデンティティ」という意味では終わりか

http://www.bourne-s.jp/