ハウルの動く城

ご存知宮崎駿スタジオリブリのアニメ映画。ついに観てやりました。まあ後半かなり都合よく適当な仕上がりになってるが、アニメってこういうもんでしょう。いやー突っ込みどころ満載だった(´・∀・`;)いい意味で幻想的、悪い意味で適当w自分みたいな、論理的にこうなってないといけないみたいなストーリーが破綻しない程度に物事の筋道の完成度が高くないといけない人間には、こういうのは向いてないのかも
2時間と長いが、多少むかつきながらも女子供は感動できる内容なのでは

一つ疑問に思ったのは、アニメのキャラがキムタクと美輪明宏そっくりだったんだが、これは元々アニメの中にあったキャラで、それに合う芸能人声優役を探したからなのか、それとも芸能人声優を先に決めておいて、それに合うキャラクターを後から作ったのか。ちなみにキムタクは週刊誌で叩かれてたほどセリフ棒読みでもなく、そこそこよかった
一ついいですか。ハウルの子供の頃=千と千尋のハクですかwそのハクにしたって「ヒカルの碁」の塔矢アキラのパクリだしw
結局ソフィーの呪いは解けたのか?ロマンティック風なシーンになると元に戻ったり、最後のほうはクライマックスだったから常時少女姿だったがあまりに都合よすぎw
宮崎駿ってどうもこういう少女と美少年の恋の物語が好きちゃう?つか少女の声優の人いつも同じ人w
つかサリマンて絶対LotRのサルマンのパクリだろw
自分的に納得いかなかったのは、あの荒地の魔女を生かしておいたこと。だから後で厄介なことになった。自分なら早めに始末しとくね。ってああいうアニメじゃ殺しは無理かw
つかどうしてハウルがあそこまでソフィーに入れ込んだのかがわからん。あのハウルの子供時代との遭遇に関係があるのか。ソフィーを招き入れたばっかりに様々なトラブルを巻き込んでしまったが、愛を獲得した。まあソフィーもあれだけよくしてもらっておいて、何かあるとすぐこんな家出てってやる!ってなんちゅう自己中だよ。けどこの今の自己中女をうまく再現してるあたり、宮崎駿って女の事わかってますな
次々とよくわからんものを快く城に招き入れたハウルの懐の深さには驚いた。確かその前まではハウルはかなり怖い人って恐れられてたんじゃないの?
それに、「ハウル=自分を助けてくれた人」だとわかったときのソフィーのリアクションがまったくないのが不思議

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