ヴェロニカ・ゲリン

えっと、この映画まずいきなり主人公が死にますw
という衝撃的な冒頭から始まり、2年前に遡るというアプローチ
しかし結果的に、この死が今までの甘い麻薬体質に対する鞭を入れることとなり、抜本的な改革を招く皮肉な結果を引き起こすことになる
麻薬組織からすれば本当に厄介な女wしかし死を賭してまで世の腐った部分を排除してくれた、自己犠牲の人生を送った最高の女性だ
この映画は、麻薬組織に一人で闘う女の強い心と、その陰にそびえる恐怖という二つの感情の描写も描いている
激しい葛藤があったと思う。強気と恐怖の感情が、交互に表れては消えの繰り返し。持ち前の気の強さで立ち向かうも、一方でやはり怖い、もうやめようかという感情。これは女性だからではない男だって当然怖いはずだ
このヴェロニカ・ゲリンという記者、ホントに実在してたらしいね。英国のショートカットの中年女記者。それを演じるのがケイト・ブランシェットで、まさにピッタリ。

しっかしやられた。実はパッケージの裏を見たときに、コリン・ファレルがちょっと写ってたので、コリン作品キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!と思って借りたのだが、ほんの一瞬しか出てないでやんの…_| ̄|〇
あれを餌として釣ってるな

http://www.movies.co.jp/veronica/main.html