ブラザーフッド

ケイン・コスギ、巨人二岡、松たか子のメインキャストwで送る韓国の長対策巨編!泣いた・゚・(つД`)・゚・。
2時間以上も長い映画で、戦争映画。しかしその中に兄弟愛を描く。こういう戦争映画では、体外その帰りを待つ女との恋愛物が多いが、今回は兄弟愛になっているところが特筆すべきところ。やっぱ兄弟愛は(・∀・)イイ!
とりあえずこの内容は凄まじい。戦争の過酷さ残酷さを、これでもかというほど目を覆いたくなるくらい嫌というほど見せ付けられる。とにかく撃つ刺す投げる。死ぬ死ぬ死ぬ。まさしく男の映画ですな
とにかく死にます。戦争前は幸せに暮らしていた家族・・それがまさか戦争を通じてほぼ全滅状態に

この映画のもう一つの見所は、兄と弟どちらに感情移入してしまうかだ
前半はとにかく兄の弟想いの気持ちが伝わってくる。弟のために、参加しなくていい戦争まで自ら参加してしまう。しかしその兄の気持ちとは裏腹に、弟は自分のために命を賭してまで除隊させようという兄に不安→怒り→疎遠とどんどんこの二人の仲が、戦争を通じて確執を帯びてくる
兄からすれば、どうしてこんなに想っているのに弟は怒っているのか?多少腹ただしさも覚えてくる。しかし、弟の不安の通り、兄はだんだん我を忘れ、戦争で殺人マシンと化してしまう
ところがいくら突っ走っても突っ走っても終わらない・・それどころか最愛の人を失い、もう完全に自分を見失った
そしてそれに対し、ひたすら兄を責めるだけの弟。許せないが、後半、感情が逆転する。兄のために敵陣に乗り込むという自殺行為をした。そしてその敵陣で見た兄の姿は・・

つか最後のあのおっさんは誰なんだよ…_| ̄|〇あの女の人も誰だかわからないし、あのシーンいらね(゚Д゚)

http://www.brotherhood-movie.jp/