25時

25時間とは、一人の男がヤクで捕まり、務所に入るまでの貴重で短い時間を描いたもの
務所はヤラれる(特にモンティのような白人の色男は)。殴られる。そういう務所に対する地獄のイメージを散々描き立て、そこに入るまでの悲痛な叫びを見守るという観ていて痛々しい映画・゚・(つД`)・゚・。
しかしモンティは変わった男だ。それでいてどこか惹かれる要素を持っている。真っ直ぐで仲間を裏切らず、堂々と務所に立ち向かう
まあこの映画観ると、ホント刑務所には入らないほうがいいと訴えてるみたいだなw

主演は「レッド・ドラゴン」でお馴染みのエドワード・ノートン。相変わらず男前す!
その売人の恋人役ナチュレルにロザリオ・ドースン。つかまだ25だったのかwあの高校生姿は無理ありすぎw綺麗なのかそうでないのかいまいちわからないなあw
そして「X-メン」でお馴染みのアンナ・パキン
つかこの映画やたらと「X-メン」の話が出てくるんだがw監督がファンなのか

とにかくラストが印象的ですこの映画
途中からなんか変だなと。うまくいきすぎかなと。そううまく逃げれるもんかいと。時間もいきなり経つの速すぎだし。ただラストで一瞬だけ映るあのシーン。あれがすべてを物語る・・夢の中で描いていた妄想だったのだと
モンティよ、心行くまで眠るがよい。睡眠をとればとるほど腫れは大きく腫れ上がるものだ。そのほうが都合がよいんだろう?

http://www.25thhour.jp/index01.html