コールドマウンテン

2時間半の長〜い映画。戦争とそれによって引き裂かれ?いやむしろ絆が強くなった二人の男女の愛を描く。自分でもよくこんなラブラブ風の映画借りたなと思ったがwそんなに魅せつけるわけでもなく、どちらかというと一人の戦士が帰還するまでの生き様と、待つ女の生活を交互に描いているという感じ
主演は阿部ちゃん似のジュード・ロウ(インマン)とご存知ニコール・キッドマン(エイダ)。相変わらず綺麗っす。レニー・ゼルウィガーや他の村の人々がそれを余計際立たせる。あれで37とはorz
そして「シカゴ」でお馴染みのレニー・ゼルウィガー(ルビー)はかわいらしい顔。あれで35には見えんw今回のルビーでは、妙にボーイッシュで男顔負けの役を演じている。まあニコール・キッドマン横にいちゃったらそういう脇役にならざるを得んわねw
そしてなんと!あのスターウォーズのエピソードシリーズでお馴染みのアミダラことナタリー・ポートマンも後半のほうで何気に出演している
そしてそして、後半のほうに赤ちゃんを気遣う優しい兵士役に、あの「28日後」の主役のキリアン・マーフィーが!あの人は撃ってほしくなかったなあ
何気に俳優豪華なラインナップです

う〜ん、長いだけで全体的に物足りなさは否めないか。まあ女性にとってはエイダの立場で十分楽しめるでしょう。途中、エイダはずっと帰りを待っているのに、インマンは逆に犯されそうになったり、ナタリー・ポートマンの隣で寝たりだの、エイダに感情移入している女性にとっては「何なの!」という嫌悪感は否めない?ところではなかろうか(実際どうなんだろうw)
けどやっぱ阿部ちゃん似のいい男のジュード・ロウとなると、旅先々ナやっぱ自然にああいう風にモテてしまうんでしょうな(いい男は得ですな)
そしてついに再会で、初夜を迎える。それにしても、会った頃とかは会話の時間も本当に短く、インマンは不器用で無愛想。二人の会話もツッケンドッカンwそれなのにあのキスで、ああも運命の人だと思ってしまうものか。このセックスを思わせるシーンは濃厚すぎた気もする。まあ待ちわびた夜ということで、女性にとっては理想的な出会いで、堂々と見れたシーンなのかな

最後は・・やはりああなってしまったか。なんとなくああいう悲運になる気がしていた。これも戦争映画の宿命やね。<font color="#faebd7">やはり井戸の中で見えたあのカラスたちに囲まれて倒れるシーンはあそこでしたか</font>

http://www.coldmountain.jp/