着信アリ

久しぶりの邦画。それでいてまたもやホラーwやっぱ夏はホラーでせう(´・∀・`)ノ
これまた角川ホラーシリーズの一つ。やはりいろんな疑問や謎の解明は、原文の小説を読むのが一番らしい。つかよっぽどのフリークにでもならない限りそんな暇ないわな。そして第二弾も出るとか?これで少しは1の謎も解き明かされるのだろうか

内容は、その名の通り死の予告の着信があり、やがてそれが自分(中村由美)にも届いてしまい、山下(堤真一)と奮闘するというもの
幽霊は力ずくで倒すという物理的な方法より、情に訴えるという精神的なやり方の方が解決するだろうという予想通りの展開でなんとか一段楽するも、実はちょっとしたドンデン返しの真相が待っていたという
いろいろ複雑で、ところどころでの脳内整理処理に苦労しますw
水沼りり子の証拠を掴んだあのビデオだが、おそらく母親がその証拠を掴むためにあらかじめ戸棚に入れて撮っておいたと考えるのが妥当。なら最初に山下が戸棚でそれを見つけたときに、すぐに見ればよかったのになぜ見なかったんだろうと思った
その他にもラストとか、人の数だけ空があるとか、なぜ母親があの携帯を持ってたのかとかあの病院にいたのかとか、もう謎多く残しすぎ
ここらへん日本の映画はやっぱ消化不良要素残しすぎだよなあ。まあある程度含みを持たせてその余韻を楽しもうって目論見があるんだろうけど、正直やりすぎ
でも女性にはやっぱ怖いかも?まあいろんな意味でカップルで観るにはお勧めの映画ですw

ところで吹石一恵が出てたそうだが、見終わったあとにキャスト見てようやく気付いた自分て・・w
しかも吹石一恵柴崎コウって歳1つしか変わらんらしい。つか柴崎コウ23歳ってウソだろ。老けすぎw

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