オーシャン・オブ・ファイヤー

LotRアラゴルンでお馴染みのヴィゴ・モーテンセンが初の主演役(意外)で登場の、馬のサバイバルレースのような映画
1890年くらいの舞台にしてるので(まあ馬が活躍してるくらいなので)、かなり古めかしく(まあヴィゴは近代映画似あわないかもw)、馬のレースなので、ヴィゴの活躍ってそんな見れないかなと思ったが、単なるレースだけでなく、その途中に略奪あり、ヴィゴの大活躍もありと見所はそれなりにあります
ただし映画にありがちな美女とのキスシーンとかそういうラブ要素はまったくといっていいほどなしwそういえばあの英国女と呼ばれていたルイース・ロンバードはかなり綺麗な人だったが、いくつくらいだろう(Web上に一切データあらず)
あんな魅力的な女にキスを迫られてもそれに屈せず、自らを貫き通す姿勢は立派。欲もなく、人の命を助け、自分なら切れてるだろう言葉にも一切怒りを見せることなく常にクールで、まさに理想の主人公像。つかあまりに理想すぎるかな^^;

でも散々もう持たないとか、あれほど死に掛けてたヒダルゴが、最後大逆転激を見せるほどのあれだけの走りを見せたのは奇跡というか無理に近い。まさに映画ならではw

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