羊たちの沈黙

恐るべきハンニバル・レクター博士3部作の一つ
つかよくわからないのだが、このシリーズの作品の流れとしては、「羊たちの沈黙」「ハンニバル」「レッド・ドラゴン」ということになっているが、実際は「レッド・ドラゴン」が3部作の第1章ということらしい
まあ確かに「レッド・ドラゴン」では最初はレクターは自宅でパーティしてたくらいだから
典型的なサイコ・スリラー。怖いです気持ち悪いです恐ろしいですwとにかく犯人が人間の皮を剥ぐという残酷な猟奇殺人を取り扱ったもの。そういう内容だけに、監督やヒロインも断る人もいたとか。やっぱこういうホラー系は主人公はヒロインは定番ですなw

レクター演じるアンソニー・ホプキンスはモロはまり役w全体から不気味なオーラを醸し出している。そしてヒロインのFBIクラリスを演じるのはジョディー・フォスター

いくらなんでも刑務所の中であんな高級な料理が出たり、音楽が聴けたり、そりゃありえんだろうという扱い。しかしあれだけ深い洞察力を持っているのは確かに魅力的である
そして誘拐されたキャサリン演じるブルック・スミスは、やはり林真須美にそっくりw
主人公の女性の立場になって見ると結構面白い面もある。戦う女性を描いているような映画でもある。あれだけ綺麗だと男には困らないだろう。むしろウザくて、もっと違う刺激を求めている。そこでFBIへ。しかしやはり次から次へと男にそんなような目で見られる。どんなに活躍をしてもだ。これなら女やめたいと思うだろう
ちなみに最後のほうに出てくる、犯人の飼い犬であるトイプードルがめっちゃかわいかった(*´Д`*)

まあなかなか楽しめる映画ですた( ´・∀・`)ノアンソニー・ホプキンスマンセーw