ビューティフル・マインド

ラッセル・クロウが天才数学者ナッシュを演じ、ナッシュのその天才が故の脳が突き当たる統合失調症との格闘を描く
グラディエーターの荒々しいイメージが強いラッセル・クロウがまさかこんな繊細な役もやるとはw最初は似合わないかなとも思ったが、徐々になれていった
これがなかなかおもしろい。冒頭は数学とか学問好きでなければ取っ付きにくい始まりだが、ナッシュは単にプライドの高いだけのしょうもない男?と思わせる

これがすこぶる自分に似ているw
・無口で大人しい
・大きな声を出したくないと、常に小さな声で、本当に静かな映画w
・女性との付き合いも当然苦手。口説きに行くはずが、ニコニコ見ているだけでなかなか挨拶すらしない。酒でも勧めたら?なんて言われる始末で、挙句はめんどくさい交際プロセスを回避して体液交換をしたいなど、あまりにストレートすぎるばかげた発言w遠まわしが好きな女性にとって、こういう単刀直入な言い方は嫌だろうなあw
・数学好き
・精神病持ち

こんな大した才もなく、非凡な才能を持ち合わせていなければ、あるいは持っていたとしてもそれを活かして稼いででもいなければ、普通こんな男は女性とは縁なく人生を終える可能性が高い。しかしそれはさすがに映画。美人女子生徒からの厚いアプローチが待っています。こういう自分をわかってくれる理解してくれる変わった女性に出会える男は幸運ですな
しかしハルクといい、ジャニファー・コネリー演じる妻は相手の男が大変だw

この映画は統合失調症もテーマにしているところが興味深い
統合失調症とは、思考や行動、感情を1つの目的に沿ってまとめていく能力、すなわち統合する能力が長期間にわたって低下し、その経過中にある種の幻覚、妄想、ひどくまとまりのない行動が見られる病態
もし身の回りの親しい人がすべて幻覚で実在しない物だったら・・(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
つか窓ガラスに落書きすなw

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