フェイス・オフ

いやーなかなか良かったっす(´・∀・`)ノ
フェイス・オフーー顔を剥ぎ取る・・想像したくないようなことをホントにやってくれますしかも外科手術で
顔の表面の皮膚だけ剥ぎ取るので、残った顔は想像もしなくないような血だらけ
それを相手の顔に貼り付け、逆に相手の顔を自分に・・声なんかも強引に変えることができて、もうほとんど強引というか無理ありすぎw
あんなん当たり前のようにできたらゾッとする世の中だねw
ここでの交換相手は、ジョン・トラボルタ演じるアーチャーとニコラス・ケイジ演じるトロイ
アーチャーも長年憎んできた奴の顔にするなんてゾッとするだろう。つか他に方法なかったんかいw
疲れたおじさんのようなニコラス・ケイジよりジョン・トラボルタのほうが好みの顔の俺にとっては、あの交換は辛いなあw
ていうかこの作品、ストーリーの展開が最初やけに速く感じ、何かあるのではと含みを持たせるところが面白い
アーチャーとトロイの一騎打ちをずっと描くのかと思いきや、トロイはすぐあっさりと捕まってしまう
そしてなりすまし、爆弾の場所もあっさりと知ることができてしまう
しかしここからが長い・・彼らのなりすましながらの復讐作戦が始まった!!

とりあえず設定の強引さに目をつぶれば、ストーリー的にかなり面白いっす!
ところでこの作品を通じて、ふとアイデンティティって何だ?と思った
普段人は相手をどうやって識別しているか?単純だ。顔である。顔を見て相手を認識し区別している
普段何気なく無意識のうちに顔による識別が当たり前と思っている日常から、ある日顔のなりすましができ、その顔による識別が意味がなくなったら・・果たして人はどうやって相手を識別するのだろうか??
IPアドレスによる認識が意味ないならパスワード、というように、相手の識別子のレイヤを上げていかなければならないだろう。例えばあらかじめパスワードならぬ合言葉を決めておくとかw